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校長室より
新しい社会教育の場へ
昨今の日本では、少子高齢化による過疎化など都市部と中山間地域における教育格差が広がっており、また世界と比べて教育の質の差などが問われているのは言うまでもありません。SDGs第4番にも定められていますが、持続可能かつ質の高い教育を皆に提供することのできる教育の場とはどのような場なのでしょうか。
学生団体『Frontier School』は『あなたの「やりたい!」を皆んなと共に。一生の青春を開拓せよ。』をコンセプトに、学校を基盤として自分たちの「やりたい!」に同志とともに挑戦していきます。そして活動において好奇心と協働力を大切にしています。
本校では、自分の「やりたい!」を見つけるところから始めることができます。「やりたい!」を見つけたらすぐにマイプロジェクトとして小規模な団体を校内で部活動として創部することで行動に移します。そして様々な体験やフィードバックを得ながら自身の『軸』すなわち自己理念を形成します。
私の自己理念は『モノではなく心』です。この自己理念は本校組織の安部小Projectの活動を通して創られました。自己理念は様々な知識や経験という「点」が繋がり「線」となり、それが応用されて幅が広がり「平面」となり、さらに発展して「立体」になることで形成されます。Socity5.0時代を生きる私たちにとってそして今後誕生するα世代にとって「自己」を確立することは非常に大切なことだと考えています。本校では「自己」を知り「自己」を研鑽していく皆さんを待っています。
学生団体『Frontier School』
校長 内田 奏杜 (Kanato Uchida)
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